Ananda Oli
アーナンダ オリ 〜歓喜の音〜

2012年 02月07日 火曜日

公演の感想
2012年1月18日に早稲田大学で踊らせて頂いた事は、前々回に報告いたしました。このお話しをくださった濱崎友絵先生が、生徒の感想文を96人分送って下さいました(驚)。出席を取らなかったかわりの提出だった様です。(ご苦労様です) 生徒の皆さんは、今まで観たものとの比較や、知識を使い、自分なりの意見を一生懸命書いて下さいました。初めてバラタナティヤムを観た人の意見や、他の文化や芸術を研究している方の目線は新鮮で、とても勉強になりました。「すごい体力だ」「難しそう」という意見は圧倒的に多かったですが、以外だったのは、アビナヤ(表現)に興味を持った人が多かった事です。アビナヤはヒンドゥー教の神話を表現する事が多いですが、日本ではヒンドゥー教の知識が少ないため、「解らない」「退屈だ」という意見が少なくありません。アビナヤをどの様にみせるかは、いつも課題です。この時に踊ったヴァルナム(メインの曲)は、クリシュナ神に恋をするヒロインの切ない心の物語です。その辺りが若い人の心に受け入れられたのかもしれません(これは計算通りです)。 1曲目はマラリ。マラリはオープニングに踊られる曲です。ゆっくりな速度から徐々に速度を上げていくため、基本の動きをじっくり見せられると思い選択しました。ヴァルナムはもちろバラタナティヤムのクライマックスの演目ですし、ヌリッタ(純粋な身体表現)とヌリッティヤ(感情表現)が交互に構成されていることから、バラタナティヤムを理解しやすいと思い選びました。ここまでは華やかではないですが、じっくり味わってもらい、最後にティラーナ(歓喜の舞、最後に踊られる曲、大輪の華が満開になり散りゆくイメージ)で華やかに締めようと思っていましたが、質問コーナーが盛りあがったため、時間の都合で踊らずじまいになりました。でも、バラタナティヤムを知ってもらうには十分な内容であったように思います。

「完成された人形のようで不気味で美しかった・・」と私のアビナヤについて感想を述べてくださった方がいました。この方の目にはどのように映っていたのか、私も体験してみたいものです。 とにかく大変学びが多かったです。

クリシュナ神よ、あなたの行いは正しいのですか?
他の女性のところに行っていたのでしょう・・・

   



あなたを想い、苦しくて苦しくて・・・





それでもあなたを求めてしまうのです、愛しいクリシュナ神よ!


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