グランドオープンしました

2月8日に福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズがグランドオープンしました。ホテルはまだ修繕中の箇所が多いですが、3月11日の震災に続き、4月11日の大きな余震で一番ダメージを受けたドーム型の施設は華々しく再開されました。ここはグランドポリネシアンショーが行われるステージやプールがあり、やっと11ヶ月前の姿が戻ってきました。

右側の建物が新しくオープンしたモノリスタワー




久々に再会したお店のスタッフの方達もお元気そうでした。
ダンサーの方達は踊る場所を取り戻し、ますます輝く笑顔で迎えてくれました。









これ何やっているかわかります? 頭の上が火事みたいになっていますが、サモアのファイヤーナイフダンスです。起源は相手を威嚇するための戦いの踊りだったようです。
これは、クライマックスに入るところです。両端に火のついた棒を両手に持ってパフォーマンスします。何回観てもすごいです。ドキドキです。
このお話はまた機会がある時にしますね〜。

携帯のカメラじゃ綺麗な写真が撮れないですね…
カメラ買わなきゃダメかな…。
山元彩子 | 18:55 | ウイリン オリ (被災地支援活動)

公演の感想

2012年1月18日に早稲田大学で踊らせて頂いた事は、前々回に報告いたしました。このお話しをくださった濱崎友絵先生が、生徒の感想文を96人分送って下さいました(驚)。出席を取らなかったかわりの提出だった様です。(ご苦労様です) 生徒の皆さんは、今まで観たものとの比較や、知識を使い、自分なりの意見を一生懸命書いて下さいました。初めてバラタナティヤムを観た人の意見や、他の文化や芸術を研究している方の目線は新鮮で、とても勉強になりました。「すごい体力だ」「難しそう」という意見は圧倒的に多かったですが、以外だったのは、アビナヤ(表現)に興味を持った人が多かった事です。アビナヤはヒンドゥー教の神話を表現する事が多いですが、日本ではヒンドゥー教の知識が少ないため、「解らない」「退屈だ」という意見が少なくありません。アビナヤをどの様にみせるかは、いつも課題です。この時に踊ったヴァルナム(メインの曲)は、クリシュナ神に恋をするヒロインの切ない心の物語です。その辺りが若い人の心に受け入れられたのかもしれません(これは計算通りです)。 1曲目はマラリ。マラリはオープニングに踊られる曲です。ゆっくりな速度から徐々に速度を上げていくため、基本の動きをじっくり見せられると思い選択しました。ヴァルナムはもちろバラタナティヤムのクライマックスの演目ですし、ヌリッタ(純粋な身体表現)とヌリッティヤ(感情表現)が交互に構成されていることから、バラタナティヤムを理解しやすいと思い選びました。ここまでは華やかではないですが、じっくり味わってもらい、最後にティラーナ(歓喜の舞、最後に踊られる曲、大輪の華が満開になり散りゆくイメージ)で華やかに締めようと思っていましたが、質問コーナーが盛りあがったため、時間の都合で踊らずじまいになりました。でも、バラタナティヤムを知ってもらうには十分な内容であったように思います。
「完成された人形のようで不気味で美しかった・・」と私のアビナヤについて感想を述べてくださった方がいました。この方の目にはどのように映っていたのか、私も体験してみたいものです。 とにかく大変学びが多かったです。




クリシュナ神よ、あなたの行いは正しいのですか?
他の女性のところに行っていたのでしょう・・・

   




















あなたを想い、苦しくて苦しくて・・・





















それでもあなたを求めてしまうのです、愛しいクリシュナ神よ!







山元彩子 | 01:00 | アーナンダ オリ (ブログ)

笑顔の大切さ



ナマステ〜!これは私の顔写真ではありません。
石仏を撮り続けている、写真家の楳村修冶さんの作品です。(馬頭観音/山梨県北杜市長坂町大井ヶ森) 毎年、年始めにカレンダーを送って下さいます。使い終わってもとても捨てられません。特にこの石仏は親近感があり、他人とは思えません。

広隆寺の弥勒菩薩のようになりたい。崇高で美しく、近寄りがたい存在に。でも実際には、いつもニコニコ笑っているのが一番幸せだとおもいます。

人間には、無意識に人の心を分析する習性があるため、他人の顔の表情に注目するそうす。
目からの情報は脳の視覚野にいき映像化されますが、それ以外に扁桃体は、人の表情から心を察する働きがある。人間は二足歩行になり、女性の骨盤が少し横長になってから、助けなしでは出産が難しくなり、人と人との協力が必要となりました。そのため扁桃体が発達したそうです。この扁桃体による、人の心を察すると言う行動は、他の動物にはなく、人間が人間たる由縁だそうです。
人間は人との協力なしには生きていけないのです。そのために人の心を解ろうとしたり、解ってもらいたいと思ったり…。
人間って可愛い生き物ですね。どうせならニコニコ笑って、皆と上手く協力して、お互いに幸せでいられたらよいですね。
とにかく笑顔を作ってみましょう。本当は嫌な事があって苦しくても。誰かの扁桃体があなたの笑顔に反応して、思いがけず協力してくれるかもしれません。



十一面観音菩薩/東京都八王子市<福善寺>





聖観音菩薩/神奈川県湯河原町<いとどの窟>





聖観音菩薩/山梨県北杜市須玉<海岸寺>
山元彩子 | 19:25 | アーナンダ オリ (ブログ)

早稲田大学での…

 2012年1月18日、早稲田大学の講座のゲストスピーカーとして呼んで頂きました。小野記念講堂を使わせて頂けると分かった時、テンションが上がってしまい、フルコンサートをやりましょう!と提案しましたが、あくまでも講義ですので・・と。
そうでしたね・・・。
早稲田.JPG


バラタナティヤムの歴史や踊りの技法などを説明してから、メイン曲「ヴァルナム」の前半を披露しました。クリシュナ神のお話です。
「私の愛しいクリシュナよ・・・」






ヴァルナムの後はデモストレーション。私がナットヴァンガム(リードベル)を担当し、基本姿勢、基本ステップ、ジャティを披露


学生さんも参加。ナマスカール(ご挨拶)を練習しました。


その後は質問コーナーが始まり、宗教に関する事や、踊り手の持つ精神性についてや、長い曲をどのように覚えるかなど、沢山質問をしてくださいました。男子学生からの質問が
多かったのが驚きでした。(別に私がモテテいるわけではないですね↓わかってますよ〜)

早稲田7.JPG

取り囲まれて、人気ものっぽいな〜。興味を持ってくれてありがとう↑
若者よ大志を抱け!!
山元彩子 | 00:49 | アーナンダ オリ (ブログ)

ハワイアンズ公演

 昨年9月に続き、第2回福島県いわき市での慰問公演が決定しました!同じくインドからタブラの貴公子アリフ カーン氏を迎えてです。今回は何と!東北の楽園“スパリゾート ハワイアンズ”にてです!! ハワイアンズには縁あって、震災が起こる半年程前から通っていました。(その事は追々話します)今、ハワイアンズは福島の復興を背負い、大変な状況から立ち上がろうとしています。
フラガールによるタヒチアンダンス

映画「フラガール」のクライマックスシーンを再現
GO!フラガール!
 フラガールの輝く笑顔は私自身の踊りに対する姿勢を
考えさせられました。


  Uyirin  Oli  〜Sound of Life・命の音〜
  ウイリンオリ 
  福島県いわき市「スパリゾート ハワイアンズ」
2012年5月12日(土)、13日(日)公演決定!!


 慰問公演を行うにあたり、被災者でもある現地の方々の多くの協力のもとで実現に至っております。今回は福島県の広告塔と言える「スパリゾート ハワイアンズ」にて公演を行える運びとなりました。ハワイアンズ側も復興にむけての強い意欲で私達を受け入れてくださいました。私達にできる事・・・被災地の実状を把握し、忘れない事が第一です。もう一歩踏み込めるなら、できる支援を行う事。5月12日(土)13日(日)のハワイアンズでの公演には、より多くの方々に同行していただけるように、東京からの直行送迎バスをご用意しての格安ツアーを企画中です。ハワイアンズのあるいわき市はバスで2時間45分の関東の隣の東北です。「福島は遠い」というのが、まず誤解です。福島は実害と誤解に大変苦しめられています。誤解を解きに皆さん一人一人の足で確かめに行きませんか?かた苦しく考えないで下さい。温泉に入り、フラガールのポリネシアンショーを観て(インド舞踊・音楽ショーもあります)、バイキングで食事を楽しむだけ。これだけでいいのです。どれだけ多くの人々の心の助け、実益につながることか・・・。きっと福島の現状・そのがんばりを感じていただけると思います。
 私達は水先案内人です。そして足を運んで下さる方一人一人が支援者です。
私にできる事は踊る事だけです。踊りによって一人でも多くの方が笑顔になって下さるなら、ほんの一瞬でも苦しみから放されるなら、惜しみなく喜んで踊らせて頂きます。
また、ツアーには参加は無理という方も、被災地支援DVD「Uyirin Olivol1」(¥2000)をご購入いただくことにより、皆様の代わりに、その気持ちを届けてまいります。
皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
山元彩子 | 18:52 | ウイリン オリ (被災地支援活動)

初練習

 新年は何をやるにも“初○○”と呼べて、新鮮な気分になれて楽しいですね・・・。
1月5日は初レッスンでした。私自身も初練習でした。お正月やすみは会場も年末から使えないため、一年間で一番長い練習休みです。でも、身体をしっかっり休めたお陰で、気持ちも充実した、良い練習ができました。






初夢を見ましたか?
私は初夢は覚えていませんが、最終夢をはっきり覚えています。去年の12月30日の夜の夢です。
怒っていました。とにかくずっと怒っていました・・・。私のテレビとPCを台所のシンクの水に浸けたのは誰?? 怒るというか・・・何故そんな事をしたの?と真意を問いたいですよね。(実際にテレビはシンクに入るほど小さくないですが) 犯人は目の前にいて(知らない人でした)、問い詰めてはいますが全く動じず、ずっと私一人が怒っていました。一度目が覚めて、怒っている自分に驚いたのですが、また寝たら、また続きを見ました。ひたすら怒っていました・・・。
一年間溜めてしまった怒りの蓄積を夢で浄化したのかな・・・と思い、清清しい気持ちがしましたが、
明けて新年、早速、小さなどうでも良い事で怒ってしまい、また汚れてしまった・・・とがっかりしました。
また年末に夢で浄化すればいいや〜などとのんきな事を言わずに、目の前に起こる色々な出来事を、無の境地で難なくこなせるような器の大きな人になりたい・・・。
山元彩子 | 16:20 | アーナンダ オリ (ブログ)

新春2

新春スペシャル2

毎年恒例、江ノ島神社の弁財天様にお詣りに行って来ました。日本三大弁財天ですので、芸能に携わる方は是非お詣りに行かれると良いと思います。でも大丈夫、皆様の発展、芸術によって、これからの日本を盛り上げて行かれる事をしっかりお祈りしてきましたので!


 堂内は撮影禁止、この妙音弁天は外のモニターを撮影したものです。裸体で片足を組み、琵琶を弾いています。


江ノ島大師には、不動明王が祀られています。

ヒンドゥー教では、弁財天はサラスヴァティ女神、不動明王はシヴァ神として存在するので好都合。いっぺんにお詣りできますので。


お猿くん、「今年もよろしく〜!」ってかんじ…

 
海を見渡せる食堂や旅館が続きます。見晴亭で、江ノ島名物、釜あげしらす丼を食べました。
あっ!食べる前に撮影して、こんなんで〜すと見せますよね…気がついた時には、ほぼ完食してました。
小さくですが、富士山が写っています。

なんとなくウキウキするので、おみくじを引いてしまうのですが、1日に2つ引いたら、どっちを信じればよいのかな〜?
弁天堂では‘末吉’一瞬がっかりですが、「温故知新」が説かれていました。確かにこの頃、今までの学びをどのようにこれからに生かせるか…と考える時期と感じていましたので、弁天様のお言葉として心に留めて精進いたします。
不動明王堂では祝!‘大吉’でした!草木の春には実りがあるようです〜。
シヴァ神 によって破壊された全ては春には再生される〜と読み取りました!
やっぱり良いとこ取りですね。でも、余り良すぎず、戒めの言葉の方が謙虚になれて好きかもしれません…。やはりいつまで経っても学びですよね。


       帰る頃にはすっかり暗くなっていました。
山元彩子 | 12:04 | アーナンダ オリ (ブログ)

新春

2012年、明けましておめでとうございます

明治神宮に初詣に行きました。すごい参拝客で、拝殿にたどり着くのに、一時間半も待ちました。元旦から大変でしたが、苦労した分、御利益が期待できるかも…

本年もよろしくお願いいたします 。



拝殿前のお賽銭を投げ入れる場所(あまりお賽銭入ってないですね・・)
会場整備の警察官がメガホンで、「通常は設置されておりません、この機会にご利用ください!」と促していました・・???
山元彩子 | 21:43 | アーナンダ オリ (ブログ)

祝!初ブログ






こんにちわ、山元彩子です。いよいよブログを始める事になりました。
‘踊る’という表現方法以外は得意としない私です。特に、‘言葉’という表現方法は重いです。
人それぞれの言葉への概念や解釈の違いがあるでしょうから、意とするものが上手く伝えられるか自信があるわけではありません。それでも、言葉を使って発信する事に踏み切ったのは、2011年が大変な年だったからです。

一瞬にして全てが無くなる恐ろしさは胸に重く伸し掛かっています。
いつも素晴らしい未来に向かい、遠くをみて歩いてきたように思います。
もし、次の瞬間に全てを失うとしたら・・・。今の輝きを大切にしなければ全てが無意味になってしまいます。

踊り続けてきた人生の中で、多くの喜び、感動、又苦しみ、悲しみに出会ってきました。そして踊りに反映させてきました。踊りは私の全てからできています。できるだけ多くの喜び、感動、美しいものに触れられるように、日々の中でも努めています。
より多くの方々に踊りを観て頂きたいですが、年に数回の公演、しかも限定された場所、日時では、限りがあります。ですから、表現方法は違いますが、より多くの方々と、共有していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

‘アーナンダ’は歓喜、‘オリ’は音(リズム)の意味。‘アーナンダ オリ’=歓喜の音はブログの活動のために名付けました。すでに、公演活動を‘サランガイ オリ’=鈴の音、被災地支援活動を‘ウイリン オリ’=命の音と名付けています。どこまでできるかわかりませんが、今できる事を全力でやりたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

2011年を一文字で表すと、私は‘破’です。‘破壊’の‘破’ですが、‘壊’とは違います。
芸能で使われる‘序破急’は、演奏のテンポでは、ゆっくり、中間、速くですが、演出上の3区分では、序=事なくすらすらと、破=変化に富む、急=短く軽快に、だそうです。
私にとっての‘破’は、表現方法を限定せずブログを始めようと思った事、公演の形、目的にとらわれず被災地での公演を始めた事、保守的な古典の枠から外れ、ビデオを発売した事。(義捐金のために踊りを収録したビデオを作成しました。現在も発売中、part2も作成中。このビデオは(株)ハイデー沢田社長のご好意により無償で制作されています)門外不出の古典の曲を流出させる事にはかなり抵抗がありましたが、この時期に、より多くの方に発信する事が必要だと感じたからです。又、一人で握り締めていた拳を緩めてみたら、心地良かったというのが正直な気持ちです。
私にとっては大きな変化だったように思います・・・。

全てはシヴァ神によって破壊され、そして再生される
2012年の一文字は‘生’です! と言える事を強く願います。
それも、‘破’から‘急’に展開し、‘短く軽快’に再生される事を・・・。 彩


山元彩子 | 21:29 | アーナンダ オリ (ブログ)
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